週初、月曜日こそ上昇して8960円を着けたが、その後は一転して下落基調の展開となったそのまま週間ベースでの安値付近である8680円で金曜の取引を終了。
月曜の欧州時間に、欧州債務問題に関して否定的な報道が流れたことを起点として、それまでの流れは一転して下落基調の1週間となった。
また出来高に関しては5営業日とも40000株前後と低水準を極めており、動意の薄い市場となった。
イブニングセッションに動くことが多く、通常の取引時間は10営業日以上100円以内の値幅にとどまっており、市場参加者の枯渇を連想させる。
やはり欧州債務問題の解決をどのようにみるかが最大の焦点となろう、23日に開催予定のEU首脳会合で何かしらの決着もみることができるのか、それとも26日まで先送りになるのか、そういった情報、報道に一喜一憂する相場展開が続くことが想定される
チャート
5分足
移動平均線 →方向感なし
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター →
移動平均線 → 75下向き、25,50は横ばい、収斂してきている、反転の兆しか
ローソク → 収斂した移動平均線のやや下で推移
オシレーター → ストキャスは70を超えてきて買われ過ぎに近づいている
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線の下側に位置
オシレーター → ストキャスは緩やかに上昇中、
移動平均線は下落基調で今週の下落基調は継続してるものと考えられる、ただ15分足では変調の兆しも見えてきている、方向感の掴みにくい展開
日足
移動平均線 → 25は下向きから横ばいに変化、50,75は下向き
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター → ストキャスは陰転、先週の段階でボリンジャーバンドは+2σまで上昇していたので短期的に買われ過ぎていた調整が入った一週間となった。
9月23日から始まった反転上昇が一旦終了して次のステージに入ったと考えられる。
今後も再び上昇するのか、下落が始まるのかは欧州の債務問題次第ということだろう。
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