本日の予想レンジ
8650~8800
本日の戦略
買い ★(自信の度合いを5段階評価しています)
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昨晩の海外市場も欧州債務問題に振り回される展開。NY市場、開始直後はドイツからの23日の開幕延期かとの報道にダウの下落が一時100ドルを超えたが、引けにかけて、今度は26日までにもう一度協議をするように独、仏が要請したとの報道を好感して上昇して取引を終えている。
イブニングセッションは8695で終了したがその後
CMEでは8695で取引を終えている。
小職は小手先のテクニカル的な反転戻り相場であったとみているが、今週は下落が続いており、週末のアンワインドは意識しておきたい。
また、欧州債務に関して今日現在では追加協議を申請というポジティブなニュースが市場を支配している事を考えれば、ポジションの調整の買い戻しも考慮して上昇という展開を予想する。
昨日の海外市場
先物チャート
5分足
移動平均線 →25は下から上向き転換、50、75は下向きのまま
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎのレベルまで、MACDも陽転してイブニング終了
15分足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 終日移動平均線の下で推移
オシレーター → ストキャスは売られ過ぎに近づいている
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線を下回って終了
オシレーター → ストキャスは上昇中、まだ買われ過ぎのレベルまで余裕がある
日足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター → ストキャスは今週から陽転して、MACDも間もなく陽転が遠のいた。今週は50日平均線と共に下落、25MAがサポートとして働いているのか。先週の段階でボリンジャーバンドは+2σまで上昇していたのでそのことからも短期的に買われ過ぎていた調整が入った一週間となった。 9月23日から始まった反転上昇が一旦終了して次のステージに入ったと考えられる。
今後も再び上昇するのか、下落が始まるのかは欧州の債務問題次第ということだろう。
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