このブログは主に投資に関する投稿です。投資に関して多岐にわたる視点からの総合的なアプローチを心掛けています。
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10/28/2011

weekly wrap Oct24-28th







最近の市場の関心事は欧州債務問題・・・この事実を実感した一週間となった。

26日にEU首脳会議が開催、その場でギリシャの債務を50%削減、ESFSの拡充の枠組みも基本的に合意をみたということで、マーケットはこれを好感。

27日の東京時間で大きく上昇、そして翌日の金曜日も強い市場のまま東京時間の取引を終えた。

日足ベースではまだ上昇が可能なチャート形状と考えられる、来週もある程度リスク資産に資金が向かう状況が想定される

ただし、欧州債務問題の根幹は深く、決して全てが解決したわけでは無い、またどのタイミングで市場が蒸し返して嫌気するのかは留意しておく必要がある。

来週はFOMCが開催される、一部の地区連銀からさらなる緩和の示唆、すなわちQE3への言及もなされており、今回のFOMCには一定の注目が集まるでしょう。

さらに週末にはG20がパリで開催される、ここでも欧州債務問題に関して何らかの話し合いがなされる可能性が高い。

weekly schedule Oct31-Nov4


10月28日(ブルームバーグ):国内ではパナソニックや野村ホールディングス、ソニーが決算を発表する。海外では米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)政策委員会、20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれ、米雇用統計が発表される。

<焦点>
●31日に東芝やパナソニックが4-9月決算を発表する。
●2日にソニーやNTTドコモが4-9月決算を発表する。
●2日に米FOMCが開かれる。日本時間の3日午前1時半に決定事項
や景気認識などが記されている声明が発表され、バーナンキ連邦準備制
度理事会(FRB)議長会見は同午前3時から。
●3日にECB政策委員会が開かれる。
●3、4日に仏カンヌでG20首脳会議が開かれる。
●4日に10月の米失業率、非農業部門雇用者数が発表される。発表は
日本時間で午後9時半。

                  【10月31日、月】
<国内予定>
●---  野田首相の所信表明演説についての各党代表質問(衆院、
          11月1日まで)
●---  企業決算-ディー・エヌ・エー、第一三共、富士フイルムホ
          ールディングス、資生堂、住友金属工業、神戸製鋼所、セガ
          サミーホールディングス、東芝、三菱電機、パナソニック、
          TDK、三井造船、三菱重工業、IHI、ホンダ、HOY
          A、日本郵船、商船三井、川崎汽船、丸紅、三井不動産、三
          菱地所、JR東海、日本通運、関西電力(4-9月)、アサ
          ヒグループホールディングス、サッポロホールディングス
          (1-9月)
<国内経済指標予定>
●8:50  法人企業統計調査(2010年度、財務省発表)
<海外予定>
●欧  ユーロ圏消費者物価指数(10月)
●欧  ユーロ圏失業率(9月)
●米  シカゴ購買部協会景気指数(10月)
●米  ダラス連銀製造業活動(10月)
   

                  【11月1日、火】
<国内予定>
●8:50  日本銀行政策委員会、金融政策決定会合・議事要旨(金融政
          策の維持、被災地支援オペの6カ月延長を決定した10月7日分)
●13:30  日本銀行、当座預金増減要因と金融調節(10月実績)
●---  企業決算-帝人、三菱ケミカルホールディングス、アステラ
          ス製薬、エーザイ、出光興産、日立製作所、三菱商事、野村
          ホールディングス(4-9月)、昭和電工(1-9月)
<国内経済指標予定>
●14:00  新車販売台数(10月、日本自動車販売協会連合会発表)
●10:30  毎月勤労統計(9月速報、厚生労働省発表)
<海外予定>
●中  PMI製造業指数、HSBC製造業PMI(10月)
●欧  欧州中央銀行(ECB)の第3代総裁にドラギ氏が就任
●英  ネーションワイド住宅価格(10月)
●英  国内総生産(GDP、7-9月)
●米  建設支出(9月)
●米  ISM製造業景況指数(10月)
●米  自動車販売(10月)

                  【11月2日、水】
<国内予定>
●---  企業決算-旭化成、フジ・メディア・ホールディングス、コ
          スモ石油、ソニー、川崎重工業、日産自動車、伊藤忠商事、
          三井物産、住友商事、NTTドコモ(4-9月)
<国内経済指標予定>
●8:50  マネタリーベース(10月、日本銀行発表)
<海外予定>
●欧  PMI製造業指数(10月)
●米  MBA住宅ローン申請指数(先週分)
●米  チャレンジャー人員削減数(10月)
●米  ADP雇用統計(10月)
●米  連邦公開市場委員会(FOMC)、金融政策について決定・発表
      してバーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見する。
      日本時間の3日午前1時半に決定事項や景気認識などが記されて
      いる声明が発表され、FRB議長会見は同午前3時から。
  
                  【11月3日、木】

<国内予定>
●文化の日(Culture Day)で休日
<海外予定>
●中  PMI非製造業指数、HSBCサービス業PMI(10月)
●仏  20カ国・地域(G20)首脳会議(カンヌ、4日まで)
●欧  欧州中央銀行(ECB)政策委員会、ドラギ総裁が記者会見
●米  アトランタ連銀のロックハート総裁、講演
●米  単位労働費用(第3四半期)
●米  新規失業保険申請件数(先週分)
●米  ブルームバーグ消費者信頼感(先週分)
●米  ISM非製造業景況指数(10月)
●米  製造業受注指数(9月)
  
                  【11月4日、金】
<国内予定>
●19:00  財務省、外国為替平衡操作(為替介入)実施状況(10月)
●---  企業決算-味の素、国際石油開発帝石、石油資源開発、王子
          製紙、武田薬品工業、オリエンタルランド、JXホールディ
          ングス、ニコン、スクウェア・エニックス・ホールディング
          ス(4-9月)、キリンホールディングス(1-9月)
<国内経済指標予定>
●8:50  対外対内証券売買(先週分、財務省発表)
●13:30  鉱工業出荷内訳表(9月、経済産業省発表)
<海外予定>
●欧  ユーロ圏生産者物価指数(9月)
●仏  20カ国・地域(G20)首脳会議(カンヌ、最終日)
●米  失業率、非農業部門雇用者数(10月)、発表は日本時間で午後9
      時半。
   

10/21/2011

weekly schedule Oct24-28th


<焦点>
●24日に9月の貿易統計が発表される。ブルームバーグ調査による事前
予想値は、貿易収支が1980億円の黒字。
●25日に中国、欧州連合(EU)首脳会議が開かれる。
●26日に新日本製鉄、JFEホールディングスが4-9月期決算を発表
する。
●27日に日銀が金融決定会合を開催する。展望リポートも発表する。
●27日にソフトバンク、任天堂が4-9月期決算を発表する。
●27日に7-9月の米GDPが発表される。ブルームバーグ調査による
事前予想値は、前期比年率で2.3%増加(4-6月は1.3%増)。発表
は日本時間で午後9時30分。
●28日に9月の完全失業率や消費者物価指数(CPI)が発表される。

                  【10月24日、月】
<国内予定>
●---  株式新規公開-スリー・ディー・マトリックスが大証ジャス
          ダックに上場(公開価格は2100円)。
●9:30  日経フォーラム「世界経営者会議」、サムスン電子の李潤雨
          副会長、新日本製鉄の三村明夫会長、武田薬品工業の長谷川
          閑史社長らが講演(25日まで、帝国ホテル東京)
<国内経済指標予定>
●8:50  貿易統計(9月、財務省発表)、「貿易収支は1980億円の
          黒字」(予想)
●14:00  全国スーパー売上高(9月、日本チェーンストア協会
          発表)
                  【10月25日、火】
<国内予定>
●9:30  日経フォーラム「世界経営者会議」、オリンパスの菊川剛会
          長、損害損害保険ジャパンの佐藤正敏会長らがパネルディス
          カッションに参加、7&i・ホールディングスの鈴木敏文会
          長らが講演(帝国ホテル東京)
●---  企業決算-オリックス、日立建機、松井証券、花王、日本
          電産、SMBC日興証券(4-9月)、キヤノン(1-9
          月)
<国内経済指標予定>
●15:00  工作機械受注(9月確報、日本工作機械工業会発表)


                  【10月26日、水】

<国内予定>
●---  株式新規公開-ポールトゥウィン・ピットクルーホールデ
          ィングスが東証マザーズに上場(公開価格は2250円)
●---  企業決算-富士通、新日本製鉄、JFEホールディングス、
          SBIホールディングス、マネックスグループ(4-9月)
<国内経済指標予定>
●8:50  企業向けサービス価格(9月、日本銀行発表)
●米  MBA住宅ローン申請指数(先週分)
●米  耐久財受注(9月)
●米  新築住宅販売(9月)

                  【10月27日、木】

<国内予定>
●9:00  日本銀行、政策委員会・金融政策決定会合(終了後直ちに
          結果公表)
・15:00  日本銀行「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」
・15:30  白川方明日本銀行総裁、記者会見(日銀本店)
●---  企業決算-NEC、コマツ、エルピーダメモリ、京セラ、
          アドバンテスト、ソフトバンク、任天堂、シャープ、信越化
          学工業(4-9月)
<国内経済指標予定>
●8:50  対外対内証券売買(先週分、財務省発表)

●米  新規失業保険申請件数(先週分)
●米  中古住宅販売成約(9月)

                  【10月28日、金】

<国内予定>
●---  株式新規公開-イーブックイニシアティブジャパンが東証
          マザーズに上場、菊池製作所が大証ジャスダックに上場
●14:00  日本銀行「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」全文
●---  企業決算-大和証券グループ本社、JR東日本、全日本空輸、
          東京エレクトロン、三菱UFJモルガンスタンレー証券、
          コニカミノルタホールディングス、リコー、ヤマトホール
          ディングス、デンソー、三菱自動車、中部電力(4-9月)

<国内経済指標予定>
●8:30  完全失業率(9月、総務省発表)
●8:30  有効求人倍率(9月、厚生労働省発表)
●8:30  家計調査(9月、総務省発表)
●8:30  消費者物価指数(CPI全国9月、東京都区部10月中旬、
          総務省発表)
●8:50  鉱工業生産(9月、経済産業省発表)


                  【10月29日、土】

<国内予定>
●---

<海外予定>
●---

                  【10月30日、日】


weekly wrap Oct 17-21



週初、月曜日こそ上昇して8960円を着けたが、その後は一転して下落基調の展開となったそのまま週間ベースでの安値付近である8680円で金曜の取引を終了。

月曜の欧州時間に、欧州債務問題に関して否定的な報道が流れたことを起点として、それまでの流れは一転して下落基調の1週間となった。

また出来高に関しては5営業日とも40000株前後と低水準を極めており、動意の薄い市場となった。

イブニングセッションに動くことが多く、通常の取引時間は10営業日以上100円以内の値幅にとどまっており、市場参加者の枯渇を連想させる。

やはり欧州債務問題の解決をどのようにみるかが最大の焦点となろう、23日に開催予定のEU首脳会合で何かしらの決着もみることができるのか、それとも26日まで先送りになるのか、そういった情報、報道に一喜一憂する相場展開が続くことが想定される



チャート
5分足
移動平均線 →方向感なし
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター → 





15分足
移動平均線 → 75下向き、25,50は横ばい、収斂してきている、反転の兆しか
ローソク → 収斂した移動平均線のやや下で推移
オシレーター → ストキャスは70を超えてきて買われ過ぎに近づいている




60分足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線の下側に位置
オシレーター → ストキャスは緩やかに上昇中、
移動平均線は下落基調で今週の下落基調は継続してるものと考えられる、ただ15分足では変調の兆しも見えてきている、方向感の掴みにくい展開




日足
移動平均線 → 25は下向きから横ばいに変化、50,75は下向き
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター → ストキャスは陰転、先週の段階でボリンジャーバンドは+2σまで上昇していたので短期的に買われ過ぎていた調整が入った一週間となった。 
9月23日から始まった反転上昇が一旦終了して次のステージに入ったと考えられる。
今後も再び上昇するのか、下落が始まるのかは欧州の債務問題次第ということだろう。







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Oct 21 AM 8:30


本日の予想レンジ
8650~8800

本日の戦略
買い ★(自信の度合いを5段階評価しています)

コメント

昨晩の海外市場も欧州債務問題に振り回される展開。NY市場、開始直後はドイツからの23日の開幕延期かとの報道にダウの下落が一時100ドルを超えたが、引けにかけて、今度は26日までにもう一度協議をするように独、仏が要請したとの報道を好感して上昇して取引を終えている


イブニングセッションは8695で終了したがその後
CMEでは8695で取引を終えている。


米国債格下げショックに始まり、ユーロ圏ソブリン危機に端を発した8月からの下落からの戻り基調で上昇基調にあった先週までの上昇がどれだけ確たる物だったのか試される展開が来よう。


小職は小手先のテクニカル的な反転戻り相場であったとみているが、今週は下落が続いており、週末のアンワインドは意識しておきたい。
また、欧州債務に関して今日現在では追加協議を申請というポジティブなニュースが市場を支配している事を考えれば、ポジションの調整の買い戻しも考慮して上昇という展開を予想する。


昨日の海外市場


先物チャート

5分足
移動平均線 →25は下から上向き転換、50、75は下向きのまま
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎのレベルまで、MACDも陽転してイブニング終了





15分足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 終日移動平均線の下で推移
オシレーター → ストキャスは売られ過ぎに近づいている






60分足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線を下回って終了
オシレーター → ストキャスは上昇中、まだ買われ過ぎのレベルまで余裕がある




日足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線の中
オシレーター → ストキャスは今週から陽転して、MACDも間もなく陽転が遠のいた。今週は50日平均線と共に下落、25MAがサポートとして働いているのか。先週の段階でボリンジャーバンドは+2σまで上昇していたのでそのことからも短期的に買われ過ぎていた調整が入った一週間となった。 9月23日から始まった反転上昇が一旦終了して次のステージに入ったと考えられる。
今後も再び上昇するのか、下落が始まるのかは欧州の債務問題次第ということだろう。











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10/20/2011

Oct 20th AM 8:50


本日の予想レンジ
8600~8750

本日の戦略
売り ★★★(自信の度合いを5段階評価しています)

コメント

昨晩の海外市場は引けにかけて一段安イブニングセッションは8790で終了したがその後CMEでは8765まで下落する場面もあった。


米国債格下げショックに始まり、ユーロ圏ソブリン危機に端を発した8月からの下落からの戻り基調で上昇基調にあった先週までの上昇がどれだけ確たる物だったのか試される展開が来よう。
小職は小手先のテクニカル的な反転戻り相場であったとみているので、本日も売りで入りたい。


昨日の海外市場


先物チャート

5分足
移動平均線 →下向き
ローソク → ほぼ週日移動平均線の下で推移、引けにかけて移動平均の中まで戻ってきている
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎのレベルまで、MACDは陽転の兆し






15分足
移動平均線 → 下向き
ローソク → 終日移動平均線の下で推移
オシレーター → ストキャスは売られ過ぎからやや反転




60分足
移動平均線 → 75は上向きキープ、50は横這い、25は上向きから横ばいへ
ローソク → 移動平均線の下で終了
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎから売られ過ぎまで一転した



日足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線の中に入ってきた
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎを示唆、MACDも間もなく陽転の兆し





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10/19/2011

weekly schedule 雛型



<焦点>
●17日に「月例経済報告」が発表される。
●18日に中国のGDP(7-9月)が発表される。日本時間では午前
11時。ブルームバーグ調査による事前予想値は、前年同期比9.3%増加
(4-6月は9.5%増)。
●18日にゴールドマン、BOAが7-9月期決算を発表する。
●18日にFRBのバーナンキ議長が講演する。日本時間19日午前1時
半から。
●19日に9月の米CPIが発表される。ブルームバーグ調査による時是
か予想値は、前月比0.3%上昇。
●19日にベージュブックが発表される。日本時間20日午前3時。
●19日にモルガン・スタンレーが7-9月期決算を発表する。
●20日に日銀支店長会議が開かれる。
●21日に欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が講演する。

                  【10月17日、月】

<国内予定>
●---  「月例経済報告」についての閣僚会議(終了後に月例経済
          報告発表)
<国内経済指標予定>
●13:30  鉱工業生産(8月確報、経済産業省発表)


                  【10月18日、火】

<国内予定>
●16:00  日本銀行「金融システムレポート」発表
●---  野田佳彦首相が韓国訪問(19日に日韓首脳会談)

<国内経済指標予定>
●8:50  マネタリーサーベイ(8月、日本銀行発表)
●13:30  特定サービス産業動態(8月確報、経済産業省発表)
●14:30  全国百貨店売上高(9月、日本百貨店協会発表)


●独  欧州経済研究所センター(ZEW)独景況感指数(9月)
●ブラジル  ブラジル中央銀行、金融政策委員会(19日まで)
●米  ボストン連銀のローゼングレン総裁、講演
●米  生産者物価指数(9月)
●米  全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(10月)
●米  連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長、講演(日本
      時間19日午前1時半から)
●米  アトランタ連銀総裁のロックハート総裁、講演
●米  企業決算-ゴールドマン・サックス・グループ、バンク・オブ・
                アメリカ(BOA、7-9月)


                  【10月19日、水】

<国内予定>
<国内経済指標予定>
●10:30  毎月勤労統計(8月確報、厚生労働省発表)
●米  住宅着工件数(9月)
●米  アトランタ連銀総裁のロックハート総裁、講演
●米  地区連銀経済報告(ベージュブック、日本時間20日午前3時)
●米  企業決算-モルガン・スタンレー(7-9月)
●米  アップル、5日に死去したスティーブ・ジョブズ氏、従業員向け
      お別れ会

                  【10月20日、木】

<国内予定>
●---  株式新規公開-シンバイオ製薬が大証ジャスダック上場
          (公開価格560円)
●9:00  日本銀行、全国支店長会議(日銀本店)
・9:30  白川方明総裁、あいさつ要旨公表
<国内経済指標予定>
●8:50  対外対内証券売買(先週分、財務省発表)

                  【10月21日、金】

<国内予定>
●---  株式新規公開-日本管理センターが大証ジャスダック上場
          (公開価格1600円)
●---  企業決算-ヤフー、ジャフコ(4-9月)、中外製薬(1-
          9月)

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Oct 19th AM 8:50


本日の予想レンジ


本日の戦略
売り ★★ (自信の度合いを5段階評価しています)

コメント

中国GDP等が嫌気されて昨晩のNYは安く始まったが、その後、独メルケルの欧州銀行の資本の見直しを今週末のEU会合で前向きに検討との報道から切り返す動きになり、さらにEFSFでの基金枠拡大をフランス、ドイツが大筋合意との報道からもう一段高してダウ、ナスダック共に上昇で返ってきた。


このことからも最近のマーケットの関心事は欧州債務問題にあることが窺える。
そう考えるとこのメルケルからのややポジティブな発言が市場に充満しているままであると考えるのであれば、それが掃われるまでは市場は上方向を模索する展開になると想定


基本的にまだ9月23日からの切り返しが継続しているのか、それとも下落のトレンドを形成しつつあるのか見極めが必要、小まめな利食いが一番大切な状況と思われる






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10/18/2011

Oct 18th AM 6:45

本日の予想レンジ
8700~8850

本日の戦略
売り ★★★★★(自信の度合いを5段階評価しています)

コメント

昨晩の海外市場は大幅安、ドイツ高官からのユーロ圏債務問題早期解決は難しいとの見解が伝わり市場は嫌気した、その他にもウェルズファーゴの決算も嫌気された。イブニングセッションは8790で終了したがその後CMEでは8765まで下落する場面もあった。


米国債格下げショックに始まり、ユーロ圏ソブリン危機に端を発した8月からの下落からの戻り基調で上昇基調にあった先週までの上昇がどれだけ確たる物だったのか試される展開が来よう。
小職は小手先のテクニカル的な反転戻り相場であったとみているので、本日は売りで入りたい。


昨日の海外市場


先物チャート

5分足
移動平均線 →下向き
ローソク → ほぼ週日移動平均線の下で推移、引けにかけて移動平均の中まで戻ってきている
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎのレベルまで、MACDは陽転の兆し






15分足
移動平均線 → 下向き
ローソク → 終日移動平均線の下で推移
オシレーター → ストキャスは売られ過ぎからやや反転




60分足
移動平均線 → 75は上向きキープ、50は横這い、25は上向きから横ばいへ
ローソク → 移動平均線の下で終了
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎから売られ過ぎまで一転した



日足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線の中に入ってきた
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎを示唆、MACDも間もなく陽転の兆し





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10/17/2011

Oct 17th Pm 3:15

本日の予想レンジ
8850~9950


本日の戦略
寄り売り


コメント
海外市場大幅高で越週、これにより東京市場もギャップアップでの寄り付きが想定される
ただその後は動き少ない中、底値を固めながら緩やかに上を目指す展開か


昨日の海外市場

お休み





先物チャート

5分足
移動平均線 →上向き
ローソク → 前場は移動平均線上で推移、後場には移動平均線にかかったが再び上に抜けた
オシレーター →



15分足
移動平均線 → 上向き
ローソク → 終日移動平均線の上で推移、ただ引けにかけては移動平均線にかかって終了
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎを示唆、MACDもほぼ買われ過ぎ


60分足
移動平均線 →75は上向きキープ、50は横這い、25は上向き転換、強い形状にみえる
ローソク → ギャップアップからそのまま大きく移動平均線の上に位置して終了
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎで張り付いている


日足
移動平均線 → 全て下向き
ローソク → 移動平均線の中に入ってきた
オシレーター → ストキャスは買われ過ぎを示唆、MACDも間もなく陽転の兆し





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10/14/2011

weekly schedule Oct 17-22 th



<焦点>
●17日に「月例経済報告」が発表される。
●18日に中国のGDP(7-9月)が発表される。日本時間では午前
11時。ブルームバーグ調査による事前予想値は、前年同期比9.3%増加
(4-6月は9.5%増)。
●18日にゴールドマン、BOAが7-9月期決算を発表する。
●18日にFRBのバーナンキ議長が講演する。日本時間19日午前1時
半から。
●19日に9月の米CPIが発表される。ブルームバーグ調査による時是
か予想値は、前月比0.3%上昇。
●19日にベージュブックが発表される。日本時間20日午前3時。
●19日にモルガン・スタンレーが7-9月期決算を発表する。
●20日に日銀支店長会議が開かれる。
●21日に欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が講演する。

                  【10月17日、月】

<国内予定>
●---  「月例経済報告」についての閣僚会議(終了後に月例経済
          報告発表)
<国内経済指標予定>
●13:30  鉱工業生産(8月確報、経済産業省発表)


                  【10月18日、火】

<国内予定>
●16:00  日本銀行「金融システムレポート」発表
●---  野田佳彦首相が韓国訪問(19日に日韓首脳会談)

<国内経済指標予定>
●8:50  マネタリーサーベイ(8月、日本銀行発表)
●13:30  特定サービス産業動態(8月確報、経済産業省発表)
●14:30  全国百貨店売上高(9月、日本百貨店協会発表)


●独  欧州経済研究所センター(ZEW)独景況感指数(9月)
●ブラジル  ブラジル中央銀行、金融政策委員会(19日まで)
●米  ボストン連銀のローゼングレン総裁、講演
●米  生産者物価指数(9月)
●米  全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(10月)
●米  連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長、講演(日本
      時間19日午前1時半から)
●米  アトランタ連銀総裁のロックハート総裁、講演
●米  企業決算-ゴールドマン・サックス・グループ、バンク・オブ・
                アメリカ(BOA、7-9月)


                  【10月19日、水】

<国内予定>
<国内経済指標予定>
●10:30  毎月勤労統計(8月確報、厚生労働省発表)
●米  住宅着工件数(9月)
●米  アトランタ連銀総裁のロックハート総裁、講演
●米  地区連銀経済報告(ベージュブック、日本時間20日午前3時)
●米  企業決算-モルガン・スタンレー(7-9月)
●米  アップル、5日に死去したスティーブ・ジョブズ氏、従業員向け
      お別れ会

                  【10月20日、木】

<国内予定>
●---  株式新規公開-シンバイオ製薬が大証ジャスダック上場
          (公開価格560円)
●9:00  日本銀行、全国支店長会議(日銀本店)
・9:30  白川方明総裁、あいさつ要旨公表
<国内経済指標予定>
●8:50  対外対内証券売買(先週分、財務省発表)

                  【10月21日、金】

<国内予定>
●---  株式新規公開-日本管理センターが大証ジャスダック上場
          (公開価格1600円)
●---  企業決算-ヤフー、ジャフコ(4-9月)、中外製薬(1-
          9月)

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Oct 14th PM3:15

5分足
移動平均線横ばい
株価は移動平均線の中
トレンドレス


15分足
移動平均線下向き
株価は移動平均線の下を常に徘徊
弱気形状

60分足
移動平均線下向きに変化
株価は移送平均線の中
60分レベルでの調整を意識した方がよいか



取引高も少なくまさに動意なしな相場展開
ただ下値をジリジリ切り上げていき、上か下かと聞かれたら
しばらくは上を意識した方が良いかも

一週間お疲れ様でした


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Oct 14th AM 7:25


5分足
移動平均線は下向き



15分足
移動平均線は下向き
株価は移動平均の下側


60分足
移動平均線は横ばい
株価は移動平均線の中




            

昨日の米国市場は100ドル以上の下落から下げ幅を縮小して取引を終了

CME8795で終了、ナイトセッション終了レベル8780

週末ということもあり狭いレンジでの取引が予想される

今週は欧州債務問題の解決を期待したのか相場は堅調に推移した、
下値ではしっかり下げ止まるといった印象だった。


本日レンジ
8750~8850


戦略
寄り売り







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Oct 14th AM 1:00

最近の日経平均先物日足チャート

8月に米債格下げ、ユーロ危機に端を発して下落がスタート

8月1日9970⇒9月26日の8290まで下落、価格幅1670、期間はおよそ2か月

その後は徐々に安値を切り上げて8800付近で現在取引。

直近の下落から考えれば6割戻しで8900、また、75日移動平均9150付近は意識しておく必要があるかもしれない



この戻りが本流とは思えないが少なくとも9月26日以降は悪材料出尽くしといった感じか、
欧州ソブリン問題は決着を直ぐにみることも無くしばらく解決する問題ではないしかし悪材料がこれ以上はでないのでは

あとは単純に市場参加者が少なく、また一部の機関投資家の特殊要因に一日の相場が左右されるような展開が続いている。

ただ最近では米株市場はやや強い形状になってきており、日本市場もそれを追随しないわけもなくそうかんがえるといったんは75日移動平均線付近までの戻りを意識した方がいのかもしれない

ファンダメンタル的には株が買われる要因はまったく考えられないが、相場が一定の方向に動く時はそれなりの理由があると考えて、自分の思いを強くし過ぎないで柔軟に相場を眺める様に意識したい。
また、自信がない時はトレード枚数を抑えるなどして損失を出さないように努めたい





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Oct 14th AM 0:45



15分足で移動平均線が下向きに変わってきている

60分足でもそろそろ移動平均線が下向きに変わりそう

米株式も本日は下落しており、そのまま8700付近まで下落あり得る