信用倍率に関する一般的な知識
信用倍率は買残/売残で求められる
つまりABC株
買い残が1万株、売り残が2千株なら⇒信用倍率5倍
買い残が1万株、売り残が5千株なら⇒信用倍率2倍
1倍以下は買い、高いものは売りと考えるのが一般的。
ただし取引全体に占める信用取引の割合も鑑みてこの情報を利用する事が大切。例えばそもそも信用取引の割合が全体の取引に占める割合が低い銘柄に関して信用倍率を重大な判断材料にする事は理にかなっていない。
実際にPrime市場の主力銘柄等は信用取引の割合がそこまで高くないので信用倍率が下がったから買い、信用倍率が以上に高いから売りと判断するのは早計である。
売買代金もそこまで多くなく、大口の機関投資家等があまり参加していないとおもわれる中堅銘柄に関して信用倍率は精度のある投資情報といえるかもしれない。
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