このブログは主に投資に関する投稿です。投資に関して多岐にわたる視点からの総合的なアプローチを心掛けています。
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11/26/2013

William Blake To see a world ////


自分独自の流儀を作らなければならない。
でなければ、ほかの男の流儀に隷属することになってしまう。


Auguries of Innocence : William Blake

  To see a World in a grain of sand,
  And a Heaven in a wild flower,
  Hold Infinity in the palm of your hand,
  And Eternity in an hour.

  A robin redbreast in a cage
  Puts all Heaven in a rage.
  A dove-house fill'd with doves and pigeons
  Shudders Hell thro' all its regions.

  A dog starv'd at his master's gate
  Predicts the ruin of the State.
  A horse misus'd upon the road
  Calls to Heaven for human blood.

  Each outcry of the hunted hare
  A fibre from the brain does tear.
  A skylark wounded in the wing,
  A cherubim does cease to sing.

  The game-cock clipt and arm'd for fight
  Does the rising sun affright.
  Every wolf's and lion's howl
  Raises from Hell a Human soul.

  The wild deer, wandering here and there,
  Keeps the Human soul from care.
  The lamb misus'd breeds public strife,
  And yet forgives the butcher's knife.

  The bat that flits at close of eve
  Has left the brain that won't believe.
  The owl that calls upon the night
  Speaks the unbeliever's fright.

  He who shall hurt the little wren
  Shall never be belov'd by men.
  He who the ox to wrath has mov'd
  Shall never be by woman lov'd.

  The wanton boy that kills the fly
  Shall feel the spider's enmity.
  He who torments the chafer's sprite
  Weaves a bower in endless night.

  The caterpillar on the leaf
  Repeats to thee thy mother's grief.
  Kill not the moth nor butterfly,
  For the Last Judgement draweth nigh.

  He who shall train the horse to war
  Shall never pass the polar bar.
  The beggar's dog and widow's cat,
  Feed them, and thou wilt grow fat.

  The gnat that sings his summer's song
  Poison gets from Slander's tongue.
  The poison of the snake and newt
  Is the sweat of Envy's foot.

  The poison of the honey-bee
  Is the artist's jealousy.
  The prince's robes and beggar's rags
  Are toadstools on the miser's bags.

  A truth that's told with bad intent
  Beats all the lies you can invent.
  It is right it should be so;
  Man was made for joy and woe;

  And when this we rightly know,
  Thro' the world we safely go.
  Joy and woe are woven fine,
  A clothing for the soul divine;

一粒の砂の中に世界を見
  一輪の花に天国を見るには
  君の手のひらで無限を握り
  一瞬のうちに永遠をつかめ

  コマドリの籠の中では
  天国が勢いよく詰まっている
  鳩が充満した小屋の中では
  地獄が一面に震えている

  イヌが門の前で飢えていれば
  それは国が滅びる前兆
  馬が路上でこき使われていれば
  天がやがて人の血を流す

  狩られたウサギが泣き叫べば
  脳みその神経が引き裂かれる
  ひばりが翼を傷つけられれば
  ケルビムは歌うのをやめる

  シャモが戦いに備えれば
  昇る朝日を驚かす
  狼やライオンのうなり声は
  人の心を地獄から呼び起こす

  野の鹿はあちこちをさまよい
  人の心を平安に保つ
  子羊は争いの種になるが
  いずれは肉屋のナイフにかかる

  夕闇に飛び回るコウモリは
  不信心な考えをもたらす
  夜を待つフクロウは
  不信心の恐怖を語る

  ミソサザイを傷つけるものは
  決して人に愛されない
  牡牛を驚かすものは
  女性に愛されることがない

  ハエを殺すやんちゃ坊主は
  クモの恨みを買う
  甲虫をいじめるものは
  闇夜に寝床を編むはめになる

  葉っぱの上の毛虫が
  お母さんのため息を繰り返す
  蛾も蝶々も殺しちゃだめよ
  最後の審判が近づいてるから

  馬を戦争に訓練するものは
  極地の門をくぐれない
  乞食のイヌと寡婦のネコに
  餌をあげれば君も太れる

  夏の歌を歌うブヨは
  悪口から毒を吸い取る
  蛇やイモリの出す毒は
  妬みの足ににじむ汗

  蜜蜂が出す毒は
  芸術家のヤキモチ
  王子の衣装と乞食のボロは
  けちん坊のバッグの中の毒キノコ

  真実も悪意をもって語られれば
  とびきりのうそになる
  まったくもってそのとおり
  人には喜びと苦しみがつきもの

  このことを正しく理解すれば
  私たちは安心して暮らしていける
  喜びと苦しみを按配すれば
  神聖な魂の着物になる

10/16/2013

投資あれこれ

株式投資
FX投資

たくさんの投資対象があり迷いはつきませんし、どのようなアプローチで投資に臨むべきなのでしょうか?

1ファンダメンタル分析に基づくアプローチ
2テクニカル分析に基づくアプローチ

大きく分けてこの2つになると思います。

1ファンダメンタル分析に基づくアプローチ
一般的には証券投資理論に基づいたアプローチで取り組みます
配当割引モデル
一株当たり利益
株価収益率







闘いの準備

世界で戦うノウハウ:「自立」のための7つの基本ルール

Sing 2013/10/15

日本市場はJGBにロング
米国はナス100ロング
欧州ではCAC40、DAX、ユーロ債ロング
アジアは韓国ロング
原油ショート、天然ガスロング
金銀ショート
コーン、大豆ショート、麦ロング
コットンショート、砂糖ロング

10/08/2013

Sign

Oct7th

Japan     Equity                hold
             Bond                 buy
Asia       Equity                 hold
             Bond                  hold
Europe    Equity                Sell
             Bond                  Buy
US         Equity                Buy
             Bond                  Buy
Commodity Energy             Sell
Commodity Metal              Sell
Commodity                      Sell
FX                                Sell

日本株はLCなったばかりで現在様子見。JGBには買いサイン発動
アジアも先月までのBUYサインが一転して様子見に変化
欧州ではFTSEにSellサイン発動。その外は様子見。GBLに買い
米株はNasのみBuyでダウ、SPは見。またEu_Doで大きくロングポジションで益出し完了、US10Tもロング発動。金利は低下傾向
エネルギーはショート
メタルもショート
穀物はコーン、大豆ショート。大麦と砂糖、豚にロング

6/08/2013

Butterfly Effect

ちょっとブレイク

風が吹くと桶屋が儲かる・・・・ってどんな理屈??
風が吹くと誇りが目に入る→盲人が増える→盲目でも就ける職業の三味線の需要が増える→材料の猫皮の需要が必要→ネズミが野放しになる→桶が鼠に囓られる→桶の需要が増える。こんな理屈が一般的な言い伝えの様です。




Butterfly Effectが一番しっくりくる。カオス理論では一般的な単語です。アシュトン・カッチャーの映画はかっこよかったですね。ブラジルで蝶が羽ばたくとシカゴの天気も変わり得るといった諺的な話だそうです。

これに真似たブラジルに雨が降ったらスターバックスを買えという出版物もあった様な・・・
台湾で地震がおきたらインテルを売れ・・・etc

単純明快に世の中の真理の神髄に迫っている様で好きなんです。理に足を踏み入れる様な、時の理に乗っかっていく様な・・・。少しの気づきと少しの度胸と少しの自己資金が必要ですがあると思います!

5 Question for system

マイケル・コベルのトレンドフォローシステム戦略より抜粋


  1. システムはどういう方法で、どの市場で売買するのか?
  2. システムはどういう方法で、ある銘柄をどのくらい売買するのか?
  3. システムはどういう方法で、ある銘柄をいつ売買するのか?
  4. システムはどういう方法で、含み損のあるポジションをいつ手仕舞うと決めるのか?
  5. システムはどういう方法で、含み益のあるポジションをいつ手仕舞うと決めるのか?

どういっった性格でトレーディングに向いてるか
いくら稼ぎたいのか
目標達成のためにどの程度努力できるか
投資経験はあるのか、どの程度か
どの様な強みがあるか、弱点は?

1 システムはどういう方法で、どの市場で売買するのか?
株式
債券・金利
貴金属
エネルギー
穀物・生牛
為替

LLBで口座開設すれば文字通り世界中の先物市場が投資対象となるので、その中から自分である程度絞り込み必要が生じる。そうでないとシステム回し続けて注文をだすこともできないだろうしあまりに非現実的に思える。API等で本当に意味で自動売買にする前にまずは自分で相関関係等を加味した投資対象を上記アセットクラスに分類した中で2、3づつ選択していく事が最適と考える。
じつはこの作業が非常に重要に思う


2 システムはどういう方法で、ある銘柄をどのくらい売買するのか?

リスク管理の肝となる部分の話。
どんなに自信のある投資対象であっても一回の投資に総資産の5%以上を投資する事は得策では無いと様々な文献に記載がある。稀代のCTA成功者の方々も恐らくまずは5%もとっていないだろうおそらく2%前後が一般的だろう。マーケットの魔術師を読めば明らかである。最初のうちはおそらく2%くらいから始めた方がより息の長い投資家となれるだろう。

ここでは1000万保持、一回のリスク許容は2%と仮定。
つまりリスク許容2%ということは一回の取引で許容できるのは20万
この20万が2TR逆に動いた時に損失が20万円になる様に投資枚数を調節する事になる。

トレンドフォローのシステムの多くは勝率は40%台、PF3倍程度、わかりやすく表すと10のうち6回は損をする、4回しか勝てない。

6回のマイナス20万で120万を失うが、4回の勝ちがそれを補って余りある様にピラミッティングを正しく正しく行う必要がある。


3 システムはどういう方法で、ある銘柄をいつ売買するのか?
 システムはどういう方法で、含み損のあるポジションをいつ手仕舞うと決めるのか?
 システムはどういう方法で、含み益のあるポジションをいつ手仕舞うと決めるのか?

自分がいったん作り上げたシステムを疑わないこと。定められたサインに従ってひたっすら指し値注文を出す。新規ポジションのサインであっても、その後の買い増しポジションであっても、LCの注文であっても。一旦走らせたシステムは疑ってはならない。何か改善点が必要だと感じたら一旦システムを止めてシステム全体の見直しを行うこと。ただそれのみによって売買するサインとする。

投資家は2回に1回正しければそれは素晴らしい成績だ。10回の内3、4であっても間違った投資で出した損を素早く損切りできる分別があれば財産を築ける筈だ。



2/26/2013

投資格言

ある程度の期間トレンドが継続している時、週明けの動きは大切な動きを伝えてくれる

寄付きから窓を開けてトレンド方向に寄付ならそのトレンドは継続している可能性は高い。
新高値だったり、出来高を伴っているなら尚更だ。
理由なんて特に無い、ただ、トレンドは継続している可能性が高いという事だ。

週前半はじわじわとトレンドを逆行する様な動きが続くかもしれない。しかし重要なサポートラインや転換点は捉えきれない事が多いだろう。
そして週後半にかけてトレンド方向の勢いが強まってくるかもしれない。

もちろん金曜大引の動きも伝えてくれる事はある。
引けにかけてトレンドに沿った動きが強まってくるならトレンドは継続している可能性が高い。出来高を伴っているなら尚更である。

市場は群集心理の集合体と考えるなら、参加者が週単位で区切るのものである。
スキャルピング、デイトレ、短期の部類は尚のこと、この流れを増徴させる。

投資家は2回に1回正しければ優秀だ。誤った投資の損を素早く損切りできる分別さえあれば、10回の内、3、4回の勝ちで一財産築ける筈だ。